SOR 03
エンディングD
銀山 が拘束されておらず
銀山 がアクションフェイズで
紫藤 を 捕縛 した
または
だれも捕縛できなかった
※以下のエンディングは
「黒田」のプレイヤーに読んでもらいましょう
容疑者を捉えた後、金子の提案によってすぐに警察が呼び出された。
現場検証が行われる中、俺はふと気づいた。
銀山の姿がない。
その時点で、俺は直感した。
犯人は奴だったのだと。
俺の直感は、警察が裏付けてくれた。現場に残された物証や、状況を鑑みるに、犯人は銀山以外ありえない、ということらしい。
警察はすぐに応援を呼び、銀山の行方を追ったようだが、その時には彼は完全に逃亡に成功していたようだ。
日常に戻った俺は、新聞部の部長として今回の事件を記事にし始めた。
殺された『神の声』の持ち主、虹村。
殺したのはオカルト研究会のメンバー、銀山。
その動機は何だったのか……。
あの日、合宿に参加し、生き残った者達から聞いた話をまとめると、銀山は地底人の手先だったのでは、と思う。
あの男が行った儀式は、地底語の書物に示されていた地底と地上をつなげる『ゲート』を開く為の儀式にまちがいない。
奴の瞳は、地底人の特徴である赤い色をしていた。
理由はそれだけだ。
しかし、どれだけ地底のことを調べても、わかったのはそれくらいだ。
ところで、合宿に参加した者達には、あれから様々なことがあったようだ。
黄瀬は、虹村の代わりに歌唱の才能を発揮し、第三の『神の声』として人気を博すようになった。
緑川と紫藤は行方不明となり、赤城と青木は別れたようだ。
金子と白石は相変わらず合宿を続けているが、合宿参加者が次々と行方不明になった事実が発覚し、再び警察の調査を受けることになっている。
未だにあの事件のことを追いかけまわしているのは、俺くらいのものだろう。
虹村の死の裏に隠されたすべての謎を解き明かすまで、俺は調査をやめるつもりはない。
退屈な日常を破壊する大いなる陰謀が、そこに隠されていると俺は確信している。
あとがき
マーダーミステリー、SOR学園「かるた様」をプレイしていただき、ありがとうございました。
本作は「SOR学園」と呼ばれる大きな設定の中で、マーダーミステリーのシナリオを組み上げた作品です。
シナリオに重きを置いた前作「ゴーストプレイヤー」と趣向を変え、ギミックを増やしてマーダーミステリーとしてのゲーム性を重視して作成してみましたが、いかがでしたでしょうか?
「楽しかった」と思っていただけた方には、是非とも第一作「無人の放送室」、前作の「ゴーストプレイヤー」そしてこれから作成される予定の「SOR学園シリーズ」をプレイしていただければ幸いです。
さて「かるた様」のシナリオについて、真相を簡単に語りたいと思います。
まず、お互いのキャラクターについて開示すれば、銀山と紫藤が「地底人」であることがわかると思います。
銀山は、地底と地上を繋ぐ「ゲート」を開く為、生贄を用いた儀式を行おうとしていました。そのためには「伝説の楽器」を生贄に捧げる必要があります。銀山は、誰もを魅了し「神の声」とまで称えられる歌声を持つ「虹村」を「生きた伝説の楽器」と思い込み、彼女を殺害して儀式を遂行してしまいます。
しかし、儀式を行い生贄を捧げたにも関わらず「ゲート」は開きませんでした。「虹村」は「伝説の楽器」ではなく、彼女が動画投稿サイトにアップして「神の声」と讃えられていた歌声は、本当は黄瀬のものでした。「生きた伝説の楽器」の正体は黄瀬だったのです。
一方、金子は「罪人を罰するダークヒーロー」に憧れる奇人であり、そのために過去、何人かのSOR学園生徒を殺害しています。白石は金子の凶行を察しながらも静観を続けていましたが「虹村」への殺害に関与していた場合、金子を自らの手で罰しようと考えていました。
緑川には以前、恋人がオカルト研究会の合宿に参加し、失踪したという過去があります。失踪の原因を突き止めようと合宿に参加しましたが、恋人は既に金子の手によって殺害されてしまっています。
その他の人物も何かしらの秘密を抱えておりますので、よければ感想戦を行い、情報を開示しあってみてください。
また、今回は暗号の要素を取り入れましたが、解読することができましたでしょうか?
SOR学園の世界観について曖昧な表現で語っておりますので、よければ解読を行い、そちらの考察も行ってみてください。
今後、SUSHI LABはSOR学園以外のマーダーミステリーシリーズや、インディーズゲームのリリース等、精力的に活動の幅を広げていく予定となっております。
多くの人々を楽しませられるようなコンテンツを生み出していきますので、今後とも私達の活動に目を向けていただければ幸いです。どうぞ、よろしくお願いいたします。





