SOR 03
エンディングEX
エンディングC、E、E2以外で
青木 と 赤城 がお互いにアクションで謝罪している場合
エンディングのあと、追加で読むことができる
※以下のセリフは青木のプレイヤーに読んでもらいましょう!
別荘での事件が終わった後、久しぶりに赤城君に出会った。アタシ達の関係は、もうほとんど終わっていた。
あの別荘で彼のことを色々と理解した。けど、アタシだって人様に四の五の言うほどできた人間じゃない。だから、お互いに謝り合って、それで「さよなら」するつもりだった。
だから、赤城君が別れるつもりはないと言いだした時には驚いた。
アタシが浮気してたことも、お金が大好きなことも全部バレてるのに、赤城君はどうしても私がいいんだと言っていた。
「どうして、そこまで?」
問いかけると、返ってきた言葉はアタシの信じられないものだった。
まぁ、別れるよりはカップル配信者を続けた方がお金になりそうだし、赤城君は見栄っ張りでお金をたくさん貢いでくれるから、私に文句はない。
それに、少しだけ赤城君が口にした『愛』というものを、信じてみてもいいかなと思ったのだ。
※以下のセリフは赤城のプレイヤーに読んでもらいましょう!
別荘での事件が終わった後、すごく考え込んだ。色々調べたところによると青木が浮気していたことは明らかだ。
金遣いが荒くて、面食いで、俺の事なんかちっとも好きじゃなかったんだ。
けど、それでも別れようと思えないのはどうしてだろう。どれだけ考えてみても、答えはひとつだった。
久しぶりに青木を呼び出して話をした。柄にもなく緊張して、しどろもどろになりながら伝えた。
「俺、おまえと別れるつもりないから」
こっ恥ずかしくて、ぶっきらぼうになってしまいながら、俺は伝えた。どうしてもおまえがいいんだと。
青木は信じられないような顔をして、どうしてそこまで、と問い返してくる。
なんと言葉を返していいか悩んで、何度も躊躇してから、俺は口を開く。
「そりゃ、愛してるから」
あとがき
マーダーミステリー、SOR学園「かるた様」をプレイしていただき、ありがとうございました。
本作は「SOR学園」と呼ばれる大きな設定の中で、マーダーミステリーのシナリオを組み上げた作品です。
シナリオに重きを置いた前作「ゴーストプレイヤー」と趣向を変え、ギミックを増やしてマーダーミステリーとしてのゲーム性を重視して作成してみましたが、いかがでしたでしょうか?
「楽しかった」と思っていただけた方には、是非とも第一作「無人の放送室」、前作の「ゴーストプレイヤー」そしてこれから作成される予定の「SOR学園シリーズ」をプレイしていただければ幸いです。
さて「かるた様」のシナリオについて、真相を簡単に語りたいと思います。
まず、お互いのキャラクターについて開示すれば、銀山と紫藤が「地底人」であることがわかると思います。
銀山は、地底と地上を繋ぐ「ゲート」を開く為、生贄を用いた儀式を行おうとしていました。そのためには「伝説の楽器」を生贄に捧げる必要があります。銀山は、誰もを魅了し「神の声」とまで称えられる歌声を持つ「虹村」を「生きた伝説の楽器」と思い込み、彼女を殺害して儀式を遂行してしまいます。
しかし、儀式を行い生贄を捧げたにも関わらず「ゲート」は開きませんでした。「虹村」は「伝説の楽器」ではなく、彼女が動画投稿サイトにアップして「神の声」と讃えられていた歌声は、本当は黄瀬のものでした。「生きた伝説の楽器」の正体は黄瀬だったのです。
一方、金子は「罪人を罰するダークヒーロー」に憧れる奇人であり、そのために過去、何人かのSOR学園生徒を殺害しています。白石は金子の凶行を察しながらも静観を続けていましたが「虹村」への殺害に関与していた場合、金子を自らの手で罰しようと考えていました。
緑川には以前、恋人がオカルト研究会の合宿に参加し、失踪したという過去があります。失踪の原因を突き止めようと合宿に参加しましたが、恋人は既に金子の手によって殺害されてしまっています。
その他の人物も何かしらの秘密を抱えておりますので、よければ感想戦を行い、情報を開示しあってみてください。
また、今回は暗号の要素を取り入れましたが、解読することができましたでしょうか?
SOR学園の世界観について曖昧な表現で語っておりますので、よければ解読を行い、そちらの考察も行ってみてください。
今後、SUSHI LABはSOR学園以外のマーダーミステリーシリーズや、インディーズゲームのリリース等、精力的に活動の幅を広げていく予定となっております。
多くの人々を楽しませられるようなコンテンツを生み出していきますので、今後とも私達の活動に目を向けていただければ幸いです。どうぞ、よろしくお願いいたします。





