高校3年生の女性

ベーシストとして知識豊富でクールな性格。学業でも優秀で眼鏡の似合う凛とした姿もあり、常に冷静な印象

あなたの正体
あなたはこの事件の犯人です!

あなたはSOR学園で 高校3年生の女性で、技術の高い ベーシストとしても有名です。

自身のバンドのヴォーカル であり親友でもあるAとともに この学園には音楽で成功することを夢見て学園に入学してきました。

ある日、あなたはSOR学園に伝わるある噂を耳にします。「学園には伝説の楽器が集まっている、それは手にしたものに絶大な力を与える」この噂に飛びついたのがAでした。

彼女は自分の能力が低いせいで、バンドの脚を引っ張ているのだといつも悩んでいました。「もしもこの噂が真実ならこのまま卒業してしまう前になんとしてもこの楽器を手にして、みんなの力になりたい。」

そう言って、真剣に相談してきた親友のため、Aとあなたは二人で学園の歴史を調べ上げ、「伝説のマイク」を手にすることができました。

Aは誰かに奪われてしまうということを心配していたので、このことは二人だけの秘密にしておくことにしました。

マイクの絶大な力で、 Aはあっという間に学園内外でも有名なヴォーカリスト として名を上げていきました。

しかし、同時にAの様子も変わっていってしまいました。 前は優しく謙虚だった彼女が、何かにとりつかれたように荒々しい性格に変わってしまったのです。

あなたとAが調べていた歴史にはこんなことも書かれていました、「伝説のマイクは呪われている」と。

次第に周囲の人たちにも自身の権威など振りかざし始めたAに、あなたは昔の彼女に戻ってもらえるよう説得を試みました。

しかし普通に話しかけたり、呼び出したりしてもAは約束の場所にも来てくれず、相手にもしてくれません。

だんだんと周囲から孤立して、さらには歌い続けたせいでAは声帯まで蝕まれているようでした。

あなたは、Aからマイクを引き離すために強硬手段に及びます。

まず、Aになんとか聞く耳を持ってもらうため脅迫に近い手紙を送りました。

内容は「ちゃんと話をしたい。約束を守れ、 守られないならその時はマイクのことをみんなに話す」と呼び出しました。

場所は、第三放送室にしました。

古くて人気がなく、Aと「伝説のマイク」の調査を一緒にしていた思い出の場所。

第一、第二放送室に遅れて最近ようやく改装をされました。もっとも、それもほとんどの人が気にもしていないでしょう。

改装によってひとつの部屋だったものが、放送室と放送ブースに分けられ、旧機材置き場だった場所が隠しスペースになっていてそこに資料などを隠していました。

これは改装の際にAが業者に手を回していたようです、彼女はこの辺り一 帯の有力者の娘で、こういった特別な力を使ったこともマイクを探し出せた要因の一つでした。

文化祭前日の夜。待ち合わせた第三放送室にAがやってきました。

とても不機嫌そうなAに、あなたはできるだけ穏やかにマイクを手放すように話しかけます。

しかしマイクの話となるや、Aが急に声を荒げて怒り始めてしました。

それでもあきらめずに説得を続けると、突然Aが襲い掛かってきました!

普段のAとは思えない力で振り払っても何度も首に掴みかかってきます。

追いつめられたあなたは、無我夢中で鞄に入っていたベース用のケーブルでAの首にかけてそれで締め上げました!

しかし、Aの力は全く衰えません! とうとう耐え切れず、あなたは無我夢中で力いっぱいケーブルを引きました!しばらくは抵抗を続けていたAでしたが、 あなたが我にかえった時にはもう動かなくなっていました。

何度も声を掛けて揺さぶってみましたが、Aはすでに息絶えていました…

気が動転したあなたは立ち上がる際に誤って放送機材の電源を入れてしまい、自分の小さな悲鳴が放送されてしまいました。 このままでは誰かがやってきてしまう! あなたは咄嗟にAの遺体とともに 旧機材置き場に隠れました。

しばらくして、放送を聞いた生徒たちであろう足音が聞こえてきました。慌ただしく入ってきた足音は、数分すると落ち着き、また扉の閉じる音が聞こえました。

音が聞こえなくなってから、あなたはとにかく怪しまれないよう、急いで教室へ戻ることにしました。

しかし、そのままでは外に誰かいるかもしれないと思ったあなたは、偶然準備で持ってきていた演劇のカツラと、Aのカバンに入っていたマスクをつけて変装して部屋を出ます。

女子トイレまで行き、変装を解いて教室へ戻ると、平成を装って文化祭の準備を手伝い、残りの作業は自分が残って続けることを伝えてクラスメイトたちを見送ると、

Aの遺体をどうにかしなくてはと、放送室へ戻りました。

改めてAの遺体を前に、あなたはどうしようかと思案します。明らかにAはマイクの力のせいで狂ってしまったように感じたあなたは、このマイクが二度と悲劇を起こさぬように封印し、その後自分も懺悔をしようと心に決めます。まずマイクを探すためAの遺体をせまい旧機材置き場から放送ブースに移動させてくまなく捜索。

しかし、どこを探してもAの持っていた伝説のマイクが見つからない。

そうこうしていると、放送室の外から何かきこえてきました。窓からこっそりと覗くと、階段の踊り場の方に二人組が話をしているのが見えました。

目を凝らすと、それはキーボーディスト教師で、二人はどうやらこちらをチラリと見ながら話をしているようです。この光景に焦ったあなたは とにかくこの場から離れなくては!と、隙を見て放送室から抜け出し、遠回りをして教室へと戻りました。

冷静になったあなたは、Aの遺体がそのままになっていることを思い出し、なんとかもう一度戻るタイミングを待ち構えていました。

しかしその時、謎のノイズが放送室から流れてきます。もしかしたら誰かが放送室に入ったのかもしれない。

そう考えた直後、放送室から悲鳴が聞こえました。

一瞬躊躇いましたが、あなたはいてもたってもいられず、放送室へと向かいます。

向かう途中でドラマーと出会い、彼もまた放送室へ向かっていたため、一緒に放送室へ。

ドラマーが最初に扉を開き、次にあなたが入室すると、中にはAの遺体と恐怖で泣き崩れるキーボーディストの姿がありました。

その後、教師ギタリストの順で放送室に集まりました。

あなたはなんとしてもマイクを見つけ出し、封印しなければいけないと心に誓い、それまではなんとしても犯人として拘束されるわけにはいかないのです…

所持品

マスク

顔を覆うマスク。Aが使用しているのと同じメーカーだ。

ベース用ケーブル

俗にいうシールドと呼ばれる、
ベースと機器をつなぐケーブル。

交換日記

交換日記のようだ。
ある日を境に更新が途絶えている。

あなたしか知らない所持品の情報
■マスク:Aのカバンに入っていたマスク、逃げる際に変装に使った
■ベース用ケーブル:普段から使っているケーブル、これでAを殺害してしまった
■交換日記:Aが変わってしまう前までしていた交換日記。今も捨てられずに持っている。

あなたの秘密

この殺人事件の犯人であること

これだけは誰にも知られてはいけない…

当日の行動

20:00

あなたは事前にAを呼びだしておいた放送室に向かう。この時は誰にも見られなかった。

20:30

放送室で待機し、Aが現れる。最終確認のため、少し話をした。やはりマイクを返す意思はないようだ。

21:00

Aを殺害、マイクを探してAの鞄の中を確認する。ここで不測の事態が発生。鞄の中には偽物のマイクしか入っていない。なにか手掛かりはないか探す。

21:30

探し続けるが手掛かりも見つからない。外にはやはりドラマーがいるようで、このままでは怪しまれる…一旦、ここを離れた方がいいと思ったあなたは、変装して隠し部屋に死体を隠し、放送室を後にして、トイレへと向かいました。

22:00

トイレで変装を解いて、外へ出るとドラマーはいなくなっていました。あなたはこの隙に教室へと戻り、準備をしながらアリバイを作ることにします。

22:30

教室に残っているクラスメイトがみんな帰ったのを確認してから、放送室へマイク捜索のため戻りました。死体を隠し部屋から引っ張り出し、探し始めました。

23:00

捜索中、階段踊り場から物音がしたため窓から周辺を観察し、教師がこちらに向かってきていました。

23:30

クラスに引き返して、様子見していると謎の放送が聞こえた。このままでは死体が見つかってしまう…! 何とかタイミングを見て、もう一度、第三放送室へ戻ろうとしていた時、悲鳴が聞こえてきました!おそらく死体が見つかってしまったのでしょう…とにかく今は、犯人と疑われないように、まず現場へと向かうことにしました。向かう途中、ドラマーと偶然合流して、放送室へ駆け込みます。

0:00

ほぼ同時にドラマーと入室。そこには遺体となったAとうろたえて泣き崩れているキーボーディストがいました。

事件現場周辺
※古い機材置き場については他のプレイヤーには記載されていない

あなたの目的

自分が犯人として拘束されないこと

犯人として拘束されない +10点

マイクを見つけること

あなたはエンディングフェーズでマイクの所在について回答す ることになります!誰かを指名するか、それ以外の答えがあればそれを伝えます。

正解できた場合 +5点

ゲームプレイのヒント

あなたは犯人です!まずは投票の際に拘束されないように怪しまれる行動については濁しておきましょう。
例えば「文化祭準備を手伝っていた」など、当たり障りのない答えでもいいかもしれません。
ただし矛盾が起きないようにご注意ください…

また、マイクの所在も追っていきましょう。ただし、他にも狙っている人がいるかもしれません。注意深く会話をしていきましょう。

ギタリスト

高校3年生の男性

バンドのリーダーで、長身でカリスマ性がある。ギターを持っている姿はカッコイイ。何か考え事をしているように見えることが多い。

SORMM Vol.01 無人の放送室

あらすじ

「スクールオブロック(SOR)学園」は、超名門エリート音楽学校である。学園からは多くの偉大な音楽家が輩出され、SOR学園を志すものは後を経たない。

しかし、その壁の中には、世界を揺るがすほどの秘密があると噂されている。

古来から音楽は人々を熱狂させ、時には儀式にも用いられてきた。

そして宇宙から飛来したという不思議な宝石を用いて作られたという不思議な七楽器がこの世には存在する。

その七楽器の音色は、人々を魅了する強大な力を秘めており、七楽器をすべて集め奏でる者は世界を手にすることができると言われている。

七楽器はSOR学園に集められ、その力で学園はここまで大きくなったというのだ…

噂の真偽は定かではないが、学園には音楽での成功を夢見る者たちが毎年のように数多く入学してくる、 純粋に音楽家を目指す者 、大きな 野望を抱く者、真相を解き明かそうとする者…不思議な楽器に導かれるように今日も事件が起きる…

xxxx年x月x日

文化祭を前日に控え、SOR学園はいつもと違う熱気に包まれていた。

生徒たちはそれぞれの準備に追われ、校舎は夜遅くまで明かりを灯している。

文化祭の準備で賑やかな教室や廊下に突如、全体放送が流れる。

「 あぁぁ、、うわぁぁ、、ぁ 」

女性の小さな悲鳴のようにも聞こえたその放送に、残っていた生徒や教師は、第三放送室へと急いだ。

しかし、第三放送室は無人。

この状況に皆、恐怖していた。

なぜならこの第三放送室は学園でもっとも古くからある、いわく付きの部屋だからだ。元々学園が広大なため複数の放送室が設置されており、この第三放送室はいわゆる怪談話、非業の死を遂げた生徒の怨念が宿っているというのだ。この噂もあり最近は第一、第二放送室しかほとんど使われていない。

しかし、しばらくして冷静さを取り戻した人々は、生徒たちが多く残っている日にわざわざ起きるなんてイタズラだろうという結論に至った。

それぞれ教室や担当の場所へ戻り、何事もなかったように文化祭の準備を再開した。

「 ざざっ、わ、、しは、、、いる ざざっ ああ 」

先ほど無人だった第三放送室から二度目の急な放送が入る。今度こそタチの悪いいたずらだろうと、皆すぐに作業へ戻った。

直後、第三放送室から悲鳴が響き渡る。

今度は放送ではなくはっきりとした悲鳴だ。

数人が急いで第三放送室へ向う。

駆け付けたのは、文化祭の準備に最後まで残っていた、ドラマーベーシストギタリスト教師

第三放送室の中には、泣き崩れているキーボーディストと、女生徒Aがなにかで首を絞められて死んでいた。

すぐに警察に通報したが、悪天候と立地により警察の到着が大幅に遅れることに。

さらに校舎は厳重なセキュリティシステムによって夜間施錠されており、外部との連絡も一時的に断たれてしまう。

安全のために残っている皆で集まり、今夜の状況を確認し合う。その結果、残っていた人々の中で疑わしいのはドラマーギタリストキーボーディスト教師ベーシストの5人となった。

警察が来るまでの間になんとか犯人を探し出し、安全のために拘束しようと話し合いが始まった…