七不思議001
キーボーディスト
高校2年生の女性
普段は控えめで穏やかな印象。キーボードの鍵を叩くときには情熱を爆発させ美しいメロディを奏でる。


あなたの正体
あなたはSOR高校に通う16歳の女性。
まだ2年生ですが非常に優れたキーボーディストとして知られています。
しかし、あなたには誰にも言えない秘密がありました。 あなたはある宝石を探して、地球に降り立った宇宙人なのです。数年前、宇宙を旅していたあなたは宇宙船の動力源である宝石が壊れてしまい、地球に不時着しました。幸い、船団の母船とは通信ができ、修復の手立てを相談できました。
地球には宇宙船の動力源とできる巨大な力を持つ特別な宝石が飛来していたようで、この宝石から作られたという伝説の七楽器がSOR学園に集められているとのこと。あなたは宝石を手に入れるため、学園に潜入し、情報を集めるうちに七楽器の内の一つ、マイクがこの学園に現存する情報を手に入れました。
学園内で捜索を続けるあなたは、ある日、教師に殺されそうになります。なんと教師は、生徒を何度も手にかけている連続殺人鬼だったのです。しかし人間とは比べ物にならないくらいの力を隠し持っているあなたは、彼女を返り討ちにし、教師という立場はうまく利用できると思い、脅迫して宝石の捜索に協力させることにします。宇宙人であることはばれてしまいましたが、もしも教師が正体をばらすようなら悪行を訴えることもできるし、実力行使でも消すことができるので、 あまり問題ではありません。
文化祭の前日。
あなたはこの日、文化祭の準備のために遅くまで残れるのを良いことにマイクの探索を進めようと画策していま した。しかし思ったより教室を抜け出すタイミングがありません。そんな時、突然、全体放送で女性の悲鳴のようなものが流れてきます。クラスメイトたちは興味本位で皆、放送室に行こうと話していました。
あなたは特に地球の事件に興味も関心もなく 、クラスメイトが出払ってくれると好都合なため、自分は残って作業を続けると伝えると、クラスメイトたちは皆、放送室へ向かっていきました。
人目がなくなるとあなたは宇宙人としての超能力を使い、クラスメイトが戻る頃にはあっという間に準備を終え、担当作業が終わったことを伝え、こっそり学園内を捜索し始めます。
しかし広大な学園を一人で回るのは骨が折れる作業です。 あなたはタイミングを見て、教師にも協力をさせるため連絡しました。教師もこの日はターゲットを狙っていたようで、学校に残っていました。放送室近くの階段の踊り場にいるということで、そちらに向かいます。
教師に指示を出した後、あなたは第三放送室へ向かいました。 部屋に入ると、なんとAの死体が!
彼女は、学年の違うあなたでも知っているほど学園内外で有名なボーカリストです。
しかし、宇宙人のあなたには殺人事件など関係ありません。 もしかしたら教師がやったのかもとも思いましたが、 正直、宝石探しの方が大切なため気にも留めず捜索を始めました。
捜索しているとあなたの持っている通信機に母船から連絡が入りました。しかし電波が放送室の機材に影響を与えてしまったようで、ノイズとなった通信が全校放送で流れてしまいます。これはまずいことなった、とあなたは思いました。先ほどの放送の時も人が集まってきたため、またここに誰か向かってくる恐れがある、と。Aの遺体がある以上、下手をしたら犯人にされてしまう。
1人力を使って対処する分にはいいが、大勢に対処して大ごとになってしまえば、宝石の捜索どころではなくなってしまいます。あなたは咄嗟に、か弱い生徒を演じて、なんとか乗り切って逃げ延びようと悲鳴を上げました。これならば集まってきても、教師は脅迫関係にあるし、生徒を説得して味方にして乗り切れると踏みました。
悲鳴を聞きつけたドラマー、ベーシスト、教師、ギタリストが集まってきました。 あなたはなんとかしてこの場をやりすごし宝石を手に入れ、故郷へと帰還するのだ、と強く誓うのでした。
所持品
大きめの機械
あまり見かけない形状。 楕円形で、細長いアンテナがついている。
キーボード用ケーブル
俗にいうシールドと呼ばれる、 キーボードと機器をつなぐケーブル。
オカルトの資料
不思議な宝石について書かれている。 付箋などがたくさん貼り付けられている。
あなたしか知らない所持品の情報
■大きめの機械:母船や教師と通信するための通信機。
■キーボード用ケーブル:いつも使っているケーブル。
■オカルトの資料:宝石の入った楽器を探すための資料。
当日の行動
20:00
あなたは文化祭準備で遅くまでの怪しまれずに学校に残ることができるので、準備をしながら、抜け出すタイミングを見計らっていた。
20:30
引き続き、教室で文化祭準備にいそしむ。まだ抜け出せるタイミングではなさそうだ。
21:00
悲鳴のような放送が聞こえ、クラスメイトたちが放送室へ向かったが、あなたは興味がないため残って準備をしてすることに。人がいないのであなたの担当分を超能力でサクッと終わらせる。
21:30
クラスメイトが放送室から戻ったので、自分の分担は終わったことを伝えて教室を出て、こっそりとマイクの捜索を開始。
22:00
捜索中にドラマーが女子トイレの近くでうろうろしているのを目撃。関わるとめんどくさそうなので避ける。
22:30
マイクの捜索に協力させるため、教師に連絡を入れる。放送室近くの階段踊り場にいるということなので、そちらに向かうことにする。
23:00
教師と階段踊り場で合流し、情報交換と指示を出す。あなたは第三放送室側へ捜索に向かうことにした。
23:30
放送室へ向かうと、Aの死体を発見したが脅威がないので捜索を続行。しかし母船から入った通信が放送機材にキャッチされてしまい、ノイズが全校に流れてしまう。あらぬ疑いをかけられれば、捜索に支障が出ると思い、か弱い生徒を演じて、なんとか乗り切って逃げ延びようと悲鳴を上げる。
0:00
ドラマー、ベーシスト、教師、ギタリストの順で現場に駆けつけてきた。なんとかこの場を乗り切らねば。
事件現場周辺
あなたの秘密
①
正体が宇宙人であること
ばれたら面倒だ、正体を知られないようにしなくては。
②
伝説のマイクに関しての捜索していること
故郷へ帰るためにも手に入れなければ。ただし探していることがバレれば怪しまれてしまうかもしれない…
あなたの目的
①
自分が犯人として拘束されないこと
拘束された 場合 −10点
②
犯人を見つけること
犯人を拘束する +5点
③
伝説のマイクを捜索する
あなたはエンディングフェーズでマイクの所在について回答す ることになります!誰かを指名するか、それ以外の答えがあればそれを伝えます。
正解できた場合 +5点
④
宇宙人であることがばれないこ と
バレてしまった場合 −5点
ゲームプレイのヒント
あなたは宇宙人です。正直、地球人の事件に関心はないと思いますが、そのせいで行動が孤立していることもあります。 怪しまれてうっかり拘束されないようにしましょう。
マイクを探すのが最優先なのですが、殺人の動機として疑われかねません。なにか他の理由をつけて、マイクの情報を集めましょう。
ギタリスト
高校3年生の男性
バンドのリーダーで、長身でカリスマ性がある。ギターを持っている姿はカッコイイ。何か考え事をしているように見えることが多い。
SORMM Vol.01 無人の放送室
あらすじ
「スクールオブロック(SOR)学園」は、超名門エリート音楽学校である。学園からは多くの偉大な音楽家が輩出され、SOR学園を志すものは後を経たない。
しかし、その壁の中には、世界を揺るがすほどの秘密があると噂されている。
古来から音楽は人々を熱狂させ、時には儀式にも用いられてきた。
そして宇宙から飛来したという不思議な宝石を用いて作られたという不思議な七楽器がこの世には存在する。
その七楽器の音色は、人々を魅了する強大な力を秘めており、七楽器をすべて集め奏でる者は世界を手にすることができると言われている。
七楽器はSOR学園に集められ、その力で学園はここまで大きくなったというのだ…
噂の真偽は定かではないが、学園には音楽での成功を夢見る者たちが毎年のように数多く入学してくる、 純粋に音楽家を目指す者 、大きな 野望を抱く者、真相を解き明かそうとする者…不思議な楽器に導かれるように今日も事件が起きる…
xxxx年x月x日
文化祭を前日に控え、SOR学園はいつもと違う熱気に包まれていた。
生徒たちはそれぞれの準備に追われ、校舎は夜遅くまで明かりを灯している。
文化祭の準備で賑やかな教室や廊下に突如、全体放送が流れる。
「 あぁぁ、、うわぁぁ、、ぁ 」
女性の小さな悲鳴のようにも聞こえたその放送に、残っていた生徒や教師は、第三放送室へと急いだ。
しかし、第三放送室は無人。
この状況に皆、恐怖していた。
なぜならこの第三放送室は学園でもっとも古くからある、いわく付きの部屋だからだ。元々学園が広大なため複数の放送室が設置されており、この第三放送室はいわゆる怪談話、非業の死を遂げた生徒の怨念が宿っているというのだ。この噂もあり最近は第一、第二放送室しかほとんど使われていない。
しかし、しばらくして冷静さを取り戻した人々は、生徒たちが多く残っている日にわざわざ起きるなんてイタズラだろうという結論に至った。
それぞれ教室や担当の場所へ戻り、何事もなかったように文化祭の準備を再開した。
「 ざざっ、わ、、しは、、、いる ざざっ ああ 」
先ほど無人だった第三放送室から二度目の急な放送が入る。今度こそタチの悪いいたずらだろうと、皆すぐに作業へ戻った。
直後、第三放送室から悲鳴が響き渡る。
今度は放送ではなくはっきりとした悲鳴だ。
数人が急いで第三放送室へ向う。
駆け付けたのは、文化祭の準備に最後まで残っていた、ドラマー、ベーシスト、ギタリスト、教師。
第三放送室の中には、泣き崩れているキーボーディストと、女生徒Aがなにかで首を絞められて死んでいた。
すぐに警察に通報したが、悪天候と立地により警察の到着が大幅に遅れることに。
さらに校舎は厳重なセキュリティシステムによって夜間施錠されており、外部との連絡も一時的に断たれてしまう。
安全のために残っている皆で集まり、今夜の状況を確認し合う。その結果、残っていた人々の中で疑わしいのはドラマー、ギタリスト、キーボーディスト、教師、ベーシストの5人となった。
警察が来るまでの間になんとか犯人を探し出し、安全のために拘束しようと話し合いが始まった…
