七不思議001
ギタリスト
高校3年生の男性
バンドのリーダーで、長身でカリスマ性がある。ギターを持っている姿はカッコイイ。何か考え事をしているように見えることが多い。


あなたの正体
あなたはSOR高校に通う17歳の高校生で、バンドでギタリストとして活動しています。
しかしあなたには学園で物を盗んでは売買している窃盗の常習犯という裏の顔があるのです。
もともとSOR学園に入ったのも、幼少期から習っていた音楽で成功して、裕福ではない家族のために大金を稼ぐことが目的でした。なんとか窃盗の稼ぎでこれまではやってこれましたが最近、父親が体を壊してしまい入院してしまい学費すらも払えないという状態に。
そんな時、謎の人物から大金を稼げる取引を持ち掛けられます。 取引の内容は以下の2つ。
ひとつは恋人であるAが所有している「マイク」を買い取りたい、というものでした。
Aはこの特別なマイクを周囲にも秘密にしており、ギタリストもおそらく特別なものなのだということは理解しており、おそらくとても高額な楽器なのでしょう。
2つ目は、学園に潜んでいる宇宙人を探してほしいというもの。「怪しい人物を報告してくれたらいい」とのことで、その人物が本当に宇宙人なのかはあちらで判断され、本物であれば報酬をプラスするとのことでした。
正直、本当に宇宙人がいるとは思えないのですが、とりあえずこちらも請け負うことにしました。
数日後、Aから相談を受けます。どうやらAは誰かとトラブルになっているらしく、その話し合いに行くとのことでした。確かにAは最近性格が荒々しく変わってしまい、恋人のあなたですら少し狂気を感じるほど です。
Aは会いに行く相手は教えてくれませんでしたが、マイク奪われたくないから隠す場所を考えて欲しい、と相談されます。待ち合わせ場所は第三放送室だということだったので、前にAが話していた「古い機材置き場」にしたら良いのではないかと提案しました。この機材置き場は放送室改装の際に、Aが知り合いに頼んでこっそり残して貰った隠し部屋とのことでした。
しかしAは「あそこは知っている人がいるから」と提案を受け入れてくれませんでした。なのであなたは放送室の機材のマイクの中に紛れさせてしまえばいいと提案します。もちろん後で分かるように印をつけておくようにして。Aはこの提案を聞き入れてくれました。
彼女の信頼を裏切ることになるが、マイクを手に入れるには都合がいいとあなたは思いました。
うまくやれば、彼女にも自分が盗んだことはばれないかもしれない…そして、大金を手に入れれば、学園に残りAと一緒にいられるし、音楽で成功して、彼女の裕福な家柄にも釣り合う男になれるはずだ。Aの話し合いは文化祭前日とのことで、あなたも決行をその日に決めました。
決行の日。
手筈通り、Aは第三放送室へ向かい、マイクを紛れ込ませたようだ。印がどんなものかは教えてくれなかったが、一緒にいる時にこっそり確認していたので準備は万端だ。しかし突如、謎の悲鳴のような放送が入り、Aが心配になったあなたは放送室へと向かう。そこにはドラマーと教師、数人の生徒がいたがAの姿は見当たらなかった。あなたはすでに話し合いが終わったか、場所を変えたのだろうと思い、もしも話し合いが終わったのだとすればマイクが回収されてしまっているかも…とマイクが気になったが怪しまれないために一度急いで教室へ戻った。
その後あなたは準備中にこっそりと教室を抜け出し、放送室の 隠し場所へを確認。マイクはまだそこにあり、無事に手に入れることができた。罪悪感はあるが、これもAと一緒にいるためだ、きっとわかってくれると自身に言い聞かせながら、教室へと戻り、取引相手に連絡した。
連絡を待っていると、 ノイズのような放送の後、 放送室から悲鳴が聞こてくる。急いで部屋に駆けつけると、そこにはドラマー、ベーシスト、教師、泣き崩れるキーボーディスト、そして殺されたAの遺体があった…
あなたは恋人を守りきれなかったことに深い後悔と罪悪感を感じており、 何としてもAを殺した犯人を見つけ出すことを決意するのだった。
所持品
楽器リスト
楽器名とその横に金額が書いてあるリスト。 高額商品にチェックがついている。
ギター用ケーブル
俗にいうシールドと呼ばれる、 ギターと機器をつなぐケーブル。
オカルト雑誌の切り抜き
宇宙人に関しての情報や、 特徴について書いてある。
あなたしか知らない所持品の情報
■楽器リスト:学校で盗みを働く際に、ターゲットを決めるために持っている。
■ギター用ケーブル:普段から使っているケーブル。
■オカルト雑誌の切り抜き:宇宙人を探すために集めた資料。内容が真実かは不明。
当日の行動
20:00
あなたにAから連絡があった。これから誰かと会うためにマイクを隠しておく、というメッセージと隠し場所の内容だった。
20:30
クラスで準備に文化祭準備を手伝う。
21:00
悲鳴のような放送がきこえてきた。心配になりAの向かった第三放送室へ向かう。部屋に入ると中にはドラマーと教師と数人の生徒がすでにいる状態で、Aは見当たらなかった。 旧機材置き場も気になったが、Aに口止めされていたので黙っていた。
21:30
いたずらだったのだろうとの結論にいたり、他の人と一緒にいったん教室へ戻る。本当はマイクも気になっていたが、怪しまれないためにとりあえず教室へ。
22:00
教室を抜け出すことに成功、放送室周辺に人がいなくなったこと確認し、放送室に隠してあるマイクを入手した。Aに勘付かれないうちに急いで教室へ戻る。
22:30
自分の教室へ戻る際にベーシストとすれ違い、挨拶をした。 その後ろから教師ともすれ違い、軽く会釈したが、教師はベーシストと同じ方向に向かっていたようだった。
23:00
教室に戻り、マイクを自分のカバンに隠した後に人気のないところで取引相手に連絡。あとは返信を待つだけだ。
23:30
教室で連絡を待っているとヘンな放送が入った、またいたずらだろうと気にも留めていなかったが、 すぐに大きな悲鳴が第三放送室から聞こえてきた。連絡のないAのことが心配になり、現場に向かった。
0:00
入室するとドラマー、ベーシストと教師が先に到着していた。そして部屋の奥に遺体となったAと、うろたえて泣き崩れているキーボーディストを発見した....。
事件現場周辺
※古い機材置き場については他のプレイヤーには記載されていない
あなたの秘密
①
宇宙人を探していること
宇宙人を探していることが本人にばれたら、逃げられてしまうかもしれない…なるべく秘密裏に探そう
②
恋人を裏切ってマイクを盗んでしまったこと
彼女の大切なマイクを盗んだことがばれたら、あらぬ疑いがかかるかも。このこともできるだけ秘密にしておこう
あなたの目的
①
自分が犯人として拘束されないこと
拘束された場合 −10点
②
犯人を見つけること
犯人を拘束できた場合 +5点
③
宇宙人を見つける
あなたはエンディングフェーズで宇宙人について回答することになります!誰かを指名するか、それ以外の答えがあればそれを伝えます。
正解できた場合 +5点
④
マイクを盗んだことがばれないこと
バレてしまった場合 −5点
ゲームプレイのヒント
あなたはAの恋人ですが、マイクを盗んでしまいました。 かなり動機としては怪しまれるので、 伏せておいた方がいいでしょう。しかし嘘をつき過ぎると時系列に矛盾が生じてしまうかも…気をつけましょう!
さらに目標として宇宙人 を探して欲しいという依頼があります。これに関しては真偽は怪しいですが、何か手掛かりがないか調査してみましょう。もしかしたら事件に関わっているかも知れません。
SORMM Vol.01 無人の放送室
あらすじ
「スクールオブロック(SOR)学園」は、超名門エリート音楽学校である。学園からは多くの偉大な音楽家が輩出され、SOR学園を志すものは後を経たない。
しかし、その壁の中には、世界を揺るがすほどの秘密があると噂されている。
古来から音楽は人々を熱狂させ、時には儀式にも用いられてきた。
そして宇宙から飛来したという不思議な宝石を用いて作られたという不思議な七楽器がこの世には存在する。
その七楽器の音色は、人々を魅了する強大な力を秘めており、七楽器をすべて集め奏でる者は世界を手にすることができると言われている。
七楽器はSOR学園に集められ、その力で学園はここまで大きくなったというのだ…
噂の真偽は定かではないが、学園には音楽での成功を夢見る者たちが毎年のように数多く入学してくる、 純粋に音楽家を目指す者 、大きな 野望を抱く者、真相を解き明かそうとする者…不思議な楽器に導かれるように今日も事件が起きる…
xxxx年x月x日
文化祭を前日に控え、SOR学園はいつもと違う熱気に包まれていた。
生徒たちはそれぞれの準備に追われ、校舎は夜遅くまで明かりを灯している。
文化祭の準備で賑やかな教室や廊下に突如、全体放送が流れる。
「 あぁぁ、、うわぁぁ、、ぁ 」
女性の小さな悲鳴のようにも聞こえたその放送に、残っていた生徒や教師は、第三放送室へと急いだ。
しかし、第三放送室は無人。
この状況に皆、恐怖していた。
なぜならこの第三放送室は学園でもっとも古くからある、いわく付きの部屋だからだ。元々学園が広大なため複数の放送室が設置されており、この第三放送室はいわゆる怪談話、非業の死を遂げた生徒の怨念が宿っているというのだ。この噂もあり最近は第一、第二放送室しかほとんど使われていない。
しかし、しばらくして冷静さを取り戻した人々は、生徒たちが多く残っている日にわざわざ起きるなんてイタズラだろうという結論に至った。
それぞれ教室や担当の場所へ戻り、何事もなかったように文化祭の準備を再開した。
「 ざざっ、わ、、しは、、、いる ざざっ ああ 」
先ほど無人だった第三放送室から二度目の急な放送が入る。今度こそタチの悪いいたずらだろうと、皆すぐに作業へ戻った。
直後、第三放送室から悲鳴が響き渡る。
今度は放送ではなくはっきりとした悲鳴だ。
数人が急いで第三放送室へ向う。
駆け付けたのは、文化祭の準備に最後まで残っていた、ドラマー、ベーシスト、ギタリスト、教師。
第三放送室の中には、泣き崩れているキーボーディストと、女生徒Aがなにかで首を絞められて死んでいた。
すぐに警察に通報したが、悪天候と立地により警察の到着が大幅に遅れることに。
さらに校舎は厳重なセキュリティシステムによって夜間施錠されており、外部との連絡も一時的に断たれてしまう。
安全のために残っている皆で集まり、今夜の状況を確認し合う。その結果、残っていた人々の中で疑わしいのはドラマー、ギタリスト、キーボーディスト、教師、ベーシストの5人となった。
警察が来るまでの間になんとか犯人を探し出し、安全のために拘束しようと話し合いが始まった…
