七不思議001
ドラマー
高校3年生の男性
ドラマーとしてリズム感が抜群。常に元気で明るい印象で、みんなに好かれている。


あなたの正体
あなたはSOR学園に通う17歳の高校生で、学校ではドラマーとして才能を発揮しています。
しかし、普段の学業や音楽活動の裏に、秘密の一面がありました…。
あなたはある組織の構成員です。
幼いころ孤児だったあなたは、組織に引き取られ、そこで育てられました。
組織ではメンバーたちに大切に育てられ、あなたは組織のメンバーを家族のように感じています。
ある日、組織から与えられた使命として、町の有力者である男性の実娘、Aを人知れず(本人にも秘密で)警護する役割につきました。
彼女は有力者の娘ということもあり、多くのものから狙われる可能性があるとのことでした。
任期はAが卒業するまでの3年間。
あなたは実力と、年齢よりも若く見えるその見た目から、この任務に抜擢されました。
あなたはAを守るために身分を偽りSOR学園に潜入し、表向きは明るく元気な好青年として、裏では組織のために警護対象を守る構成員として、全力を尽くしていました。
高校3年生の文化祭の前日の準備の日、この日も警護対象であるAを陰から常に見守っていました。
最近Aがマスクを常用するようになったことで、すこし判別がしずらいのですが狭い部屋やトイレのような場所まではついていけず、少し離れた場所からこっそりと見守っていました。
この日もAが第三放送室へ行くのを見かけ、こっそりと遠くから見守っていました。
突如、放送室から女性の悲鳴のような音が全体に流れました。あなたは急いで放送室へと向かいます。
しかし、放送室の中は無人で、入っていったはずのAの姿すらありませんでした。
あなたの後から、放送を聞きつけた教師と数名の生徒、最後にギタリストが入室してきました。
部屋の中を皆で捜索しましたが原因はわからず、おそらくいたずらだろうということで落ち着きました。
しかしあなたはそれどころではありません、Aを見失ってしまったのですから。
急いで捜索していると 女子トイレに入っていくAらしき女性を発見、あなたは周辺で出てくるのを待つことにします。
しかし間の悪いことに、ここでクラスメイトに文化祭準備の用事を頼まれてしまいます。
怪しまれないために断るわけにもいかず、一度教室に戻っている間に、またAを見失ってしまいました。
今一度、Aの捜索をしていると、今度はノイズのような全体放送が流れます。立ち止まり思案していると、今度は 第 三放送室から悲鳴が聞こえてきました。
急いで放送室に向ったあなたでしたが、そこでは泣き崩れるキーボーディストとAの遺体が…
あなたはAを守りきれなかったことに深い後悔と罪悪感を感じており、組織の名誉をかけて女性を殺した犯人を見つけ出すことを決意します。
しかし、あなたは組織の構成員であることを周りには秘密にし、事件を解明するために静かに行動しなければなりません。
所持品
紋章が描かれたバッジ
鳥の紋章の描かれた金色のバッジ。
ビニールテープ
文化祭の準備のために持っていた。頑丈なテープなので、簡単には切れないようだ。
Aが写っている写真
被害者であるAが写っている写真。物陰から隠れて撮影されたもののようだ。
あなたしか知らない所持品の情報
■紋章が描かれたバッジ:所属する組織のバッジ。
■ビニールテープ:文化祭準備の際に使っていたテープ。持ってきてしまっていた。
■Aが写っている写真:何かあった際に聞き込みなどで使うように組織から渡された写真。
当日の行動
20:00
警護対象であるAが文化祭準備で残るため、あなたも残って文化準備をしていた。
20:30
Aがどこかに向かったので追跡。第三放送室へ入って行ったため、離れたところで待機。
21:00
待機していると悲鳴のような放送が流れてきた。Aの安全を確かめるため放送室へ急いで向かったが、中にはAもおらず無人だった。確認していると後ろから教師と数人の生徒、最後にギタリストが入ってきた。
21:30
Aを見失ったため、放送室から出て急いで捜索をする。
22:00
捜索中、Aらしき人物がトイレに入っていくのを見かけ、周辺で待機。
しかし帰りがけのクラスメイトから声をかけられて用事を頼まれてしまった。怪しまれるとまずいので教室に向かい手早く済ませることにした。
22:30
用事を手早く済ませたが、トイレの電気が消えている。どうやらまたAを見失ってしまったようだ。
捜索を再開した。
23:00
Aを捜索している途中に、第三放送室近くの階段踊り場で、キーボーディストと教師が何か話しているのを遠目に見かけた。
23:30
ノイズのような放送が入った後、第三放送室から悲鳴が聞こえた。
急いで向かう途中、ベーシストも同じく放送室へ向かっていたので合流して向かう。
0:00
1番最初に放送室に入った。
そこであなたは、遺体となったAと、うろたえて泣き崩れているキーボーディストを発見した....。
事件現場周辺
あなたの秘密
①
組織の構成員として、Aを秘密裏に警護してきた
身分や年齢を偽ってこの学園にいるため、ばれてしまうと組織に悪影響がある。 このことは何とか秘密にして切り抜けなければ。
②
学園に潜む殺人鬼を見つける
この学園には殺人鬼がいるらしいという情報を組織からもらっている。普段から調査していたが、いまだに目的も正体もわからない。うかつに誰にでも話しては危険だが、この事件となにかしら関わっているのかもしれない、探し出すのだ。
あなたの目的
①
自 分が犯人として拘束されないこと
拘束された場合 −10点。
②
犯人を見つけること
犯人を拘束できた場合 +5点
③
自分が組織の構成員であることがばれないこと
バレてしまった場合 −5点
④
殺人鬼を見つけること
あなたはエンディングフェーズで殺人鬼の正体を指名することになります!誰かを指名するか、それ以外の答えがあればそれを伝えます。
正解できた場合 +5点
ゲームプレイのヒント
あなたは常にAを見守ってきましたが、 今回の事件ではあらぬ疑いをかけられてしまうかも… なるべく、そのあたりは伏せておいた方がいいかもしれません。
また、所持品にも自身の正体や犯人として怪しまれるものが多いため、 他の人の真意がわからないうちは、”拾った”などと 嘘をついて事実を伏せていても良いでしょう。 ただし、あまり嘘をつきすぎても怪しまれてしまうかも…
ギタリスト
高校3年生の男性
バンドのリーダーで、長身でカリスマ性がある。ギターを持っている姿はカッコイイ。何か考え事をしているように見えることが多い。
SORMM Vol.01 無人の放送室
あらすじ
「スクールオブロック(SOR)学園」は、超名門エリート音楽学校である。学園からは多くの偉大な音楽家が輩出され、SOR学園を志すものは後を経たない。
しかし、その壁の中には、世界を揺るがすほどの秘密があると噂されている。
古来から音楽は人々を熱狂させ、時には儀式にも用いられてきた。
そして宇宙から飛来したという不思議な宝石を用いて作られたという不思議な七楽器がこの世には存在する。
その七楽器の音色は、人々を魅了する強大な力を秘めており、七楽器をすべて集め奏でる者は世界を手にすることができると言われている。
七楽器はSOR学園に集められ、その力で学園はここまで大きくなったというのだ…
噂の真偽は定かではないが、学園には音楽での成功を夢見る者たちが毎年のように数多く入学してくる、 純粋に音楽家を目指す者 、大きな 野望を抱く者、真相を解き明かそうとする者…不思議な楽器に導かれるように今日も事件が起きる…
xxxx年x月x日
文化祭を前日に控え、SOR学園はいつもと違う熱気に包まれていた。
生徒たちはそれぞれの準備に追われ、校舎は夜遅くまで明かりを灯している。
文化祭の準備で賑やかな教室や廊下に突如、全体放送が流れる。
「 あぁぁ、、うわぁぁ、、ぁ 」
女性の小さな悲鳴のようにも聞こえたその放送に、残っていた生徒や教師は、第三放送室へと急いだ。
しかし、第三放送室は無人。
この状況に皆、恐怖していた。
なぜならこの第三放送室は学園でもっとも古くからある、いわく付きの部屋だからだ。元々学園が広大なため複数の放送室が設置されており、この第三放送室はいわゆる怪談話、非業の死を遂げた生徒の怨念が宿っているというのだ。この噂もあり最近は第一、第二放送室しかほとんど使われていない。
しかし、しばらくして冷静さを取り戻した人々は、生徒たちが多く残っている日にわざわざ起きるなんてイタズラだろうという結論に至った。
それぞれ教室や担当の場所へ戻り、何事もなかったように文化祭の準備を再開した。
「 ざざっ、わ、、しは、、、いる ざざっ ああ 」
先ほど無人だった第三放送室から二度目の急な放送が入る。今度こそタチの悪いいたずらだろうと、皆すぐに作業へ戻った。
直後、第三放送室から悲鳴が響き渡る。
今度は放送ではなくはっきりとした悲鳴だ。
数人が急いで第三放送室へ向う。
駆け付けたのは、文化祭の準備に最後まで残っていた、ドラマー、ベーシスト、ギタリスト、教師。
第三放送室の中には、泣き崩れているキーボーディストと、女生徒Aがなにかで首を絞められて死んでいた。
すぐに警察に通報したが、悪天候と立地により警察の到着が大幅に遅れることに。
さらに校舎は厳重なセキュリティシステムによって夜間施錠されており、外部との連絡も一時的に断たれてしまう。
安全のために残っている皆で集まり、今夜の状況を確認し合う。その結果、残っていた人々の中で疑わしいのはドラマー、ギタリスト、キーボーディスト、教師、ベーシストの5人となった。
警察が来るまでの間になんとか犯人を探し出し、安全のために拘束しようと話し合いが始まった…
